小浜は塗り箸の生産量のシェアは80%とも言われ、全国ダントツ1位の「箸のまち」です。
御食国若狭おばま食文化館では、伝統工芸士の指導のもと、伝統的な塗り箸の「研ぎ出し」の体験ができます。
世界に一つだけの自分のオリジナル箸は、旅の思い出にピッタリです。
過ごし方
STAY

みんなでワイワイ
地元の食材を味わい尽くす旅

TIME SCHEDULE
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13:00小浜に到着
若狭塗り箸の研ぎ出し体験
紹介スポット -
14:30夕食に向けて食材調達
新鮮な魚介類を調達
奈良時代から朝廷に海産物を献上していた歴史があるほど、海の幸が豊富な小浜。
小浜の新鮮な魚を買うなら、地元の魚屋さんがおすすめ。下処理もしてくれます。
魚の捌き方やおすすめの魚料理を教えてもらうのも楽しいです。紹介スポット -
15:30夕食に向けて食材調達
地元の野菜を調達
海と山が近く、海の幸、里の幸がどちらも楽しめる小浜。
道の駅若狭おばまは、地元のお土産や魚、野菜、工芸品まで幅広くご用意。
小浜市内の農家で採れた新鮮な野菜や米、魚屋のこだわりの干物などが買えます。紹介スポット -
16:00
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17:00
お部屋でリラックス
小浜町家ステイは、外観は町家らしさを残しつつ、館内は快適にお過ごしいただけるようリノベーション。
ゆったりとお過ごしいただけるソファや家具をご用意しています。 -
17:00
調達した食材で料理開始
小浜町家ステイは各棟キッチン付き。
包丁や食器等もご用意しており、グループで料理をお楽しみいただけます。
ご希望の方には、炊飯器も貸し出ししています。 -
19:00
完成した料理で乾杯
自分たちで作った料理は格別。
1棟貸切だから、友達とおしゃべりに没頭しても問題なし。
時間を忘れてみんなでお食事をお楽しみください。 -
10:002日目の朝はゆったりと
地元のカフェへ
地元のカフェを巡るのも旅の楽しみの一つ。
北前船船主が江戸時代に建てた迎賓館をリノベーションしたGOSHOENでは、小浜の藩主も景色を楽しんだ庭を眺めながら、ゆっくりとくつろげます。紹介スポット
SPOT

御食国若狭おばま食文化館
小浜市の「食のまちづくり」の拠点施設。
食にまつわる歴史・文化や伝承料理などの展示があるほか、伝統工芸士が直接教えてくれる若狭塗箸の研ぎ出し体験ができます。小浜湾を一望する温浴施設「濱の湯」も併設しています。
住所:福井県小浜市川崎3丁目4番(Google map)
TEL:0770-53-1000
URL:https://www1.city.obama.fukui.jp/obm/mermaid/
営業時間:3月~10月 9:00~18:00 11月~2月 9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合は開館)年末年始(12/28~1/5)

魚屋 やまに
西津湊かさまつのすぐ近くにある地元の魚屋さん。
毎日市場で地元の魚を仕入れており、店頭に干された干物や、丁寧に処理された小魚もおすすめです。
住所:福井県小浜市湊6-6(Google map)
営業時間:午前9時~
定休日:不定水曜日及び年始

若狭小浜お魚センター
誰でも気軽に地元の魚が買える、小浜漁港からすぐ近くの場外市場。
10軒の仲卸業者が集まり、その日水揚げされた鮮魚や干物・海産加工品などが店頭に並びます。
住所:福井県小浜市川崎2丁目5-1(Google map)
TEL:0770-53-1530
URL:https://osakanacenter.com/about/facilities-services/
営業時間:午前7時~(閉店時間は店舗により異なります。)
定休日:不定水曜日及び年始

道の駅若狭おばま
地元のお魚や野菜に工芸品、銘菓などの特産品や名産品がズラリと勢揃いする「道の駅若狭おばま」。
併設するレストラン「和久里のごはんや おくどさん」では、地元の食材をふんだんに使ったランチが楽しめます。
住所:福井県小浜市和久里24-45-2(Google map)
TEL:0770-56-3000
URL:https://michinoeki-obama.jp/
営業時間:9:00~18:00 ※季節により異なる
定休日:年中無休(年末年始を除く)

GOSHOEN
北前船船主が江戸時代に建てた迎賓館「護松園」が、カフェ・コミュニティスペース「GOSHOEN」として再生。小浜の藩主も景色を楽しんだ庭を眺めながら、ゆっくりとくつろげます。
住所:福井県小浜市北塩屋17-4-1(Google map)
TEL:0770-64-5403
URL:https://goshoen1815.com/
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
GOSHOEN近くにある一棟貸しの古民家ホテル「西津湊ふるかわ」は北前船の船頭をしていた古川屋惣兵衛の居宅を改装して作られました。壁が厚く漆喰が塗り込まれ、立派な木が柱や梁に用いられるなど重厚な造りで、当時の北前船の繁栄が感じられ、国の登録有形文化財にも登録されています。