家族旅行でゆっくり羽を伸ばしたいけど、子連れだといろんな不安が出てきますよね。旅行は全力で楽しんでほしい!という子ども想いのお父さんやお母さん。でも、せっかくの家族旅行で大人は疲れてぐったりしてしまうのはもったいないです。
そこで、
「子どもがぐずったらどうしよう?」
「荷物が重たいから持ち運ぶのが大変」
「食事はちゃんと食べてくれるかな?」
などが不安なときに知っておいて欲しいおすすめの解決方法を「小浜町家ステイ」がご紹介!万が一のトラブルが起きたときにもきっと役立つ情報です。
最後に、福井県小浜市で楽しめる家族旅行におすすめの観光スポットもお届けします。ぜひ参考にしてくださいね。
家族旅行のおすすめは子連れでのんびりできる宿!
家族旅行で不安なこと
あなたは、家族旅行をする前にどんなことが不安ですか?できることなら、当日を迎える前にすっきり解決したいですよね。
例えば、以下のようなものがあります。
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子連れ旅行は、子どもの機嫌によって「ここは行きたくない」「やりたくない」「食べたくない」「眠たい」「お腹すいた」と、いろんなトラブルが起きるもの。ここで大人がパニックになってしまうと、子どもも不安を感じてしまいます。
前もってしっかり考えておけば、準備も当日もスムーズ!家族みんなが安心して楽しめるように、いろいろな工夫を取り入れてくださいね。
子連れでのんびりくつろげる「一棟貸し」がおすすめ
子連れの家族旅行は、1つの建物を丸ごと借りる「一棟貸し」の宿がおすすめ。スタッフやほかの旅行客が近くにいないので、まわりが気にならないのが魅力です。
子どもの面倒を見るのが大変なお父さん・お母さんも、一棟貸しの宿ならストレスが少なめ。子どもが大きな声で騒いだり泣き止まなかったりしても、知らない人に迷惑がかかる心配はありません。
子どもも大人ものびのびできる一棟貸しの宿は、キッチンやお風呂などすべてが自分たちだけのスペース!お昼寝・食事・お風呂なども、すべて好きなタイミングでOK。いつもの家族スタイルを保ちながら、非日常にあふれた思い出が作れます。
子連れ旅行の不安におすすめの解決方法
子連れの家族旅行に多い不安について、シーン別におすすめの解決方法を紹介します。
子どもがぐずり始めたとき
子どもがずぐり始めて言うことを聞かない!そんなときは気を紛らわす暇つぶしアイテムを活用しましょう。
- お菓子
- ゲーム
- おもちゃ
- ぬいぐるみ
など、子どもが大好きなものを持っていくのがベストです。
また、公共交通機関に乗るタイミングは昼寝の時間帯や授乳後に満足したときに合わせるのもおすすめ。ほかの人に迷惑がかかりそうなら、車両のつなぎ目のデッキなどひと気のないところへ行くとゆっくりあやせます。
荷物がとても多くなったとき
荷物が多くなって持ち運びが難しいと感じたら、持ち物リストを作って必要なものを絞りましょう!
例えば、以下のようなものがあります。
健康保険証・母子手帳 | 万が一、ケガをしたり病気になったりしたときのため |
ウェットティッシュ | 手や顔をすぐに汚してしまうため いろいろなシーンに使える万能アイテム |
除菌シート・消毒スプレー | 洗面所がない飲食店や、屋外での食事をするときに安心 |
ジッパー・ビニール袋 | 汚れた衣類やウェットティッシュなどのゴミを入れるため |
カッパ | 傘はかさばるが、カッパは小さくたためるため |
レジャーシート | 屋外でのレジャーのほか、床を汚したくない場所にも使える |
帽子・日焼け止め | 日差しが強い場所での熱中症や過度な日焼けを防ぐため |
替えの靴・サンダル | 雨やおもらしで濡れたときの予備 海辺では水で洗いやすいサンダルが便利 |
虫除けスプレー | 自然の多い場所に行くなら必須アイテム |
子ども用歯ブラシ | 宿のアメニティは大人用の大きい歯ブラシだけなので子どもには不向き |
帰りの荷物も、お土産品が増えると大変かもしれません。少しゴミは出ますが、使い捨ての箸やコップも持って行くとGOODです。
また、衣類は旅先にある洗濯機やコインランドリーで洗って着回すとラク。汚れたときや雨などで濡れたときにすぐに洗えるので衛生的です。帰宅後の洗濯物が減るともメリットですよ。
子ども用の食事が欲しいとき
子ども向けのメニューや離乳食が欲しいときは、以下のような方法を取り入れましょう。
- 市販の離乳食を回数分持って行く
- 宿のキッチンを使って自炊をする
- 大人用の食事を多めにして取り分ける
市販の離乳食は、温め不要でいつでも食べさせてあげられるので特に外出中に便利。食べ慣れているものがあれば良いですが、初めてなら旅行前に1度試しておくと安心です。
また、宿にキッチンや調理器具などがそろっているなら、お父さんやお母さんが子ども用のメニューや離乳食を用意してもOK!旅先の地元食材をあなたのお子さまにも味わってもらえます。
旅先のお食事処では、お子さまメニューがあるかもしれません。でも、なければ大人用の食事を少し多めに注文してお子さまが食べる分だけ取り分けましょう。普段も外食でやっているかもしれませんね。
お店によっては、リクエストを聞いてくれるところがあるので「子ども向けのメニューはないか」と店主に書いてみるのも1つの方法です。
子どもの宿の予約をするとき
いつも1つのベットや布団で寝ているなら、宿の予約をするときは寝具が不要ですよね。また、同様に食事の予約も不要かもしれません。
宿は、添い寝や食事なしの予約をすると宿泊代が節約できるところが多いです。
- 布団だけ
- 食事だけ
- 布団も食事も不要
など、いくつかのパターンがあるので比べてみてください。おすすめの節約方法は、添い寝と自炊!一緒に寝て、同じ食材を味わって、家族旅行の素敵な思い出を作りましょう。
おむつ替えや授乳をしたいとき
おむつ替えや授乳は、お子さまの機嫌を損ねないための重要なお世話。できるだけ、好きなタイミングでしてあげたいですよね。
おむつ替えは、広い個室があると便利です。新幹線では、トイレにおむつ交換台や多目的室へ。飛行機では、トイレが狭く、交換台がないので搭乗の直前に空港で済ませましょう。車や宿では、まわりに気兼ねなく交換できるので安心です。
授乳は、母乳ならケープ、粉ミルクならお湯が欠かせません。新幹線では、座席でケープをつけて授乳を。お湯はないので、自分で水筒に入れて持って行きましょう。飛行機でも、授乳は座席で。粉ミルク派には、お湯が用意してもらえます。車や宿では、まわりに気兼ねなく授乳できるので安心です。
公共交通機関に乗り遅れたとき
予定どおりに行動できず、予約した電車や飛行機に乗り遅れたときは乗り物によって対応が違います。
電車は、基本的に切符の買い直しが不要で、指定席の場合は同日の自由席に乗れることも。寝台券・グリーン券は払い戻しができず、買い直しが必要です。(※2023年10時時点)
飛行機は、自分の都合でチェックインができないと自己責任になるのでチケットが無効になります。航空会社に電話をしたり、チェックインカウンターに相談したりしてアドバイスを聞きましょう。基本的には買い直しですが、変更のための手数料や追加料金がかかるおそれがあります。
車は、好きな時間に出発できるので乗り遅れはありません。ただ、のんびりしすぎると、旅先の観光スポットの開演時間や体験時間に遅れるおそれがあるので気をつけましょう。宿へのチェックインの時間も考えながら、余裕をもって行動するのが理想的です。
子連れの家族旅行は一棟貸しの「小浜町家ステイ」がおすすめ!
福井県小浜市にある「小浜町家ステイ」は、一棟貸しの古民家宿。若狭小浜の伝統的な造りをそのままに、和のぬくもりを感じるモダンな雰囲気の中でリラックスして過ごせます。
広くて清潔なリビングや寝室などがあり、利便性の高い設備やアメニティもそろっているので子連れの家族旅行にぴったり!プライベートな空間で、安心して暮らすように泊まれます。
子どもがぐずっても安心
小浜町家ステイの宿は、すべて一棟貸しスタイル。ほかの旅行客やスタッフがいないので、お子さまがぐずってもまわりに迷惑がかかりません。お父さんやお母さんも、むやみに気を使う必要がないのでストレスを感じるシーンは少なめです。
また、小浜町家ステイは全棟にWiーFiを完備しています。パケット通信料を気にせず、YouTubeなどで動画が見られたりゲームができたりします。
ほかにも、箸の生産量日本一の小浜ならではの遊び「ハシツミー」を貸し出し中!ご希望があれば、チェックインのときにお申し出くださいませ。
洗濯機で衣類の荷物が減らせる
小浜町家ステイの宿の1つ「西津湊ふるかわ」では、洗濯機をご用意しています。
もちろん、利用料は無料。汗やおもらしで濡れた下着、海水浴などのレジャーで汚れた服。手洗いやお口拭きなどで濡れたタオル。いろいろなものが洗えるので、翌日も清潔に使えます。
西津湊ふるかわには、大型プロジェクターもあるのでテレビが大迫力で観られます。Android TVが内蔵されているので、YouTube・ネットフリックス・AmazonプライムビデオもOK!当日スマホで撮った動画を家族みんなで見て、思い出を振り返るのも良いですね。
キッチンや調理器具で自炊できる
小浜町家ステイでは、すべての宿にキッチンで調理ができる設備をご用意しています。
例えば、「西津湊ふるかわ」では以下のとおりです。
キッチン仕様 | ダイニングキッチン(IH2口)、冷蔵庫(冷凍庫)、電子レンジ、電子ケトル |
調理器具 | 包丁、まな板、フォーク、スプーン、菜箸、箸、 お玉、茶碗、湯呑、コップ、小皿、大皿、ボール、ザル、鍋、フライパン、ケトル |
若狭湾に面する小浜市は、京都まで海の幸を運ぶ「鯖街道」の起点の町。海も山も近くにあり、地元住民にとって海の幸や里の幸はとても身近な存在です。
夕食に向けて、釣りでお子さまと釣ったお魚や、魚屋さんの新鮮な食材を調達!小浜町家ステイのチェックイン場所「道の駅若狭おばま」にも、野菜やスイーツなどが売られています。
キッチンで子ども用の料理を作ったあとは、みんなで一緒に「いただきます」を!もし、お子さまのお誕生日のお祝い旅行なら、誕生日ケーキやパーティー料理を手作りしても良いですね。かわいい・かっこいいテーブルコーディネートもお忘れなくです。余っても、冷蔵庫に入れれば傷みにくいので安心ですよ。
小浜町家ステイでは、オプションで「炊飯器」「調味料セット」を貸し出しています(有料)。必要であれば、チェックインのときにお申し出くださいませ。
子どもの予約は4パターンから選べる
子どもの宿泊予約は4パターンから選べます。いずれも料金が違うので、宿泊プランの中から1つ例をお伝えしますね。
※2023年10月時点の設定料金です
宿泊プラン | 【朝食付】地元のお酢屋さん手作り「町家弁当」付きプラン |
日付 | 11月4日(土)〜11月5日(日) |
宿 | 西津湊かさまつ |
人数 | 料金 |
大人2人、幼児(布団・食事付き)2人 | 42,200円 |
大人2人、幼児(布団のみ)2人 | 39,800円 |
大人2人、幼児(食事のみ)2人 | 33,400円 |
大人2人、幼児(布団・食事不要)2人 | 31,000円 |
添い寝と自炊をすると、布団・食事付きより11,200円の節約ができる計算です。
畳の部屋で安全に寝かせられる
おむつ替えをしたいときに便利なのが、宿にある畳の部屋。畳には適度なクッション性があり、身体が痛くなりにくいのでお子さまをそのまま寝転がせられます。
また、フローリングより冷気が伝わりにくく、冷たくないのでとても快適。畳に使われているイグサは、吸湿性・放湿性に優れており触り心地がサラサラしているので汗かきの赤ちゃんでも安心です。
おむつ替えだけじゃなく、お昼寝をしたり遊んだりもできる畳の部屋。
こちらの宿7つにご用意しています。
宿への移動は送迎サービスあり
電車やバスで小浜市へ向かう場合は、JR小浜駅から利用できる「送迎サービス」をご利用ください。チェックイン場所の「道の駅若狭おばま」と「泊まる宿」へのタクシーを小浜町家ステイが手配させていただきます(有料)。
悪天候で濡れてしまったり、乗り遅れてしまったりする心配はありません!タクシーの中では、運転手から小浜市の観光スポットや穴場スポットの話を聞いてみてくださいね。
関連記事:家族旅行のための宿選びのコツ!福井県の一棟貸しは古民家宿「小浜町家ステイ」へ。 |
子連れ旅行のおすすめ観光スポット3選
福井県小浜市には、子どもと一緒に遊べる観光スポットがたくさん!海や山などの自然が多く、小浜だけの景色や文化と触れ合えます。
ここでは、小浜町家ステイおすすめのスポットを代表して3つ紹介しますね。
蘇洞門めぐり遊覧船
日本海の荒波がつくりあげたダイナミックな景観が楽しめる「蘇洞門(そとも)めぐり遊覧船」。若狭湾国定公園を代表する景勝地が満喫できる約60分のクルージングです。押し寄せる波がつくりあげた海の芸術と、潮の香り、波の音。きっとお子さまの心に響くはず!
事前予約はWebにて。当日券も窓口で購入できます。
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※2023年10月時点のコース料金
御食国若狭おばま食文化館
小浜市の食のまちづくりの拠点「御食国若狭おばま食文化館」。食にまつわる歴史・文化・伝承料理などの展示があるほか、伝統工芸のさまざまな手作り体験ができます。
- 若狭名物土産作り体験
- 箸の研ぎ出し
- 色紙すき
- はがきすき
- 食品サンプル作り
- めのうみがき(ペンダント・キーホルダー)
- めのう薄板模様つけ(ペンダント・キーホルダー)
いずれも小学生以上が対象ですが、食育の良いチャンスになるはず。小浜でしか体験できない工芸で、オリジナルのお土産を作って思い出の品にしてください。
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
広い店内に、選りすぐりの若狭の銘品が豊富にそろう「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」。手作りの鯖寿司や若狭塗箸などのほか、羽二重餅や五月ヶ瀬などのお子さまが喜ぶ福井の銘菓もあります。
日本海が一望できるレストランや、鮮魚と寿司のテイクアウトコーナーも。蘇洞門めぐり遊覧船の出航場所でもあります。
子どもも大人も安心して旅行を楽しもう!
子連れの家族旅行は不安がいっぱい!でも、1つずつ前もって情報を集めておけば、当日は安心感たっぷりの素敵な思い出作りに励めます。
おすすめの宿は、福井県小浜市にある一棟貸しの古民家宿「小浜町家ステイ」!
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おすすめの観光スポットで楽しみながら、子どもも大人もみんなでのんびりとお過ごしくださいませ。
関連記事:ホテルのような貸切宿でできる楽しみ方とおすすめの過ごし方 |